| メールマガジン 「私の１６番ゲージ鉄道模型ライフ」 今回は林信之さんが主宰するメールマガジン「私の１６番ゲージ鉄道模型ライフ」を紹介します。 林さんは日本型１６番を楽しんでおられる模型ファンですが、毎日の模型ライフをまとめてメールマガジンを発行されています。 林さんは私とほぼ同世代、すなわち１６番の最盛期を体験した最後の世代ということで、記事に共感することが多々あります。しかも私と同じく中古模型のレストアを主な趣味とされています。メールマガジンで伝えられる東京の中古ショップ巡りの中での「買うべきか、やめるべきか？」という葛藤が私自身のことのように思えてしまいます。予算を睨みながら出物を査定している様子が手に取るようにわかり、つい無理して買ってしまう私は「えらい！」と感心してしまうことがよくあります。自分なりに無理の無い範囲で模型ライフを楽しんでおられるのがよくわかります。でもボーナス時は、やはり財布の紐がゆるんでしまうのですね。 「重い機関車には注意？」 メールマガジンで紹介されている中古模型の購入にあたってのチェック点でなるほどと思ったことです。旧い蒸気機関車の模型はパワーアップのため鉛を流し込んでウェイトを増やしているものがあるそうです。そういえば昔のTMSにはこの作業方法がよく紹介されていました。これが問題なのは、鉛を除去できないため追加工作に支障があるのと、走行装置に負荷がかかりすぎている場合があるからです。私はこれまでこのような模型に出会ったことはありませんが、格安の出物蒸機では要注意ということです。 林さんのメールマガジンはほぼ週１回ペースで発行されています。私は月１回のこのHPの更新も遅れぎみですので、これがいかに大変なことかがよくわかります。平日は模型はさわらないそうですので、土日に模型を作って原稿を書くというのはなかなか密度の濃い模型ライフを過ごされているものと思います。興味のある方は一度ご覧になってください。メールマガジンの登録は下記のホームページから可能です。 http://www005.upp.so-net.ne.jp/tetumo16/ |