マラヤ鉄道の蒸気機関車


マラヤ鉄道の蒸気機関車が2台クアラルンプールの国立博物館に保存されています。

SL

形式     No.53101
製造所   Kitson&Co.,England
製造年   1921年
価格     121,600リンギット
総重量(整備時) 88.5トン
全長     59フィート
マラヤ連邦鉄道によって1921年に購入されました。
1969年11月に東海岸本線での運用から引退しここに保存されています。 
総走行距離は150万マイルになります。


SL

形式 No.32101(Class T)
製造所 W.G.Bagnall Limited, England
製造年  1927年
総重量(整備時) 31トン(石炭1.5トン, 水750ガロン)
このタンク機関車は1929年からマラヤ連邦鉄道で使用され、
SingaporeとPort Swettenham(現Port Klang)で1964年まで入替用に使用されました。

この博物館には他にペナンで使用されたマレーシア唯一のケーブルカーも保存されています。
ケーブル

ペナン丘鉄道客車
製造     スイス製
定員     50名
総重量(空車時) 7.5トン
積載重量  2.5トン
1923年10月21日に開通し、1977年12月に新型客車に置きかえられるまで活躍しました。

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