2012年7月7日訪問
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パサージュ「HOゲージ模型」
原氏はHOゲージャーではありませんが、海外出張の際にはたくさんのヨーロッパのHO模型を買い求めていました。
それらは大部分が1960年から70年代の製品で、日本に紹介されていないものが多数含まれています。
一部は当時の日本の運転会に持参されていますが、おそらく目立った存在だったと思います。
その中には、メルクリン、フライッシュマン、ジューフなどの大手以外にもスイスやドイツの消滅してしまったメーカーのプラやダイキャスト製品も含まれていて、その総数は約5000輌に上ります。
ご自宅倉庫の保管状態が良くなく、劣化してしまったものも多数ありますが、きれいにレストアされた一部が第三展示室から大レイアウトへつながる廊下に展示されています。
実物のナンバープレート類