0番三線式のＢタンクです。塗装を含め、外観は当時のままで走行もできます。
有名なＨＯのものと瓜二つです。
ＨＯを横に並べるとご覧の通りです。年代的にはＯの製品の方が古いようです。
私は、ＨＯの森林タンクのデザインはカツミのＤＶ１８モーターのサイズに合わせてギリギリにデザインされたオリジナルだと思い込んでいました。
しかし、このＯゲージの方が先にあったということでしたら、元になるプロトタイプがあったのかもしれません。
ＨＯの方はアメリカにも輸出され「プランテーション機関車」として売られていました。
さとうきび畑などで使われていたナローゲージをイメージしたものでしょう。