トミー、1960年前後製造
これから紹介するのは、プラレールの初期製品ですが、全て私が幼少時に遊んでいたものです。
旧いおもちゃを大事に保管しているということ自体が私のコレクターの始まりだったのかも知れません。
プラレールの最初の製品、「プラスティック汽車」です。1959年から1968年まで製造されました。
今と違い、モーターは入っていません。
手押しで遊ぶようになっていました
2番目に発売されたのが、この「電動プラ汽車セット」です。（1961年から66年）
蒸気機関車とはいっても流線型の特殊なスタイルでした。
おそらくモーターを収納する関係でしょう。
プロトタイプはこの南満州鉄道ダブサだと言われていますが、実際よく似ています。
3番目に発売されたのが「夢の超特急ひかり号セット」です。（1964年から68年）
再び、手押し式に戻っています。これとほぼ同時に少し大型の電動式も発売されました。
まだ駆動方式は確立されていません。
ただ、線路などの規格は今日まで変わらず、私の息子が同じ線路で遊んでいます。
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