私鉄電車の模型が製品化されるのが珍しかった頃、突然天賞堂から発売されたのが、この模型です。両運転台でバランスの良い窓配置、小レイアウトでの運転用としては最適なサイズです。
模型は、すっきりとした仕上げですが、窓枠を貼り合わせるなど意外と手間が掛かっています。
屋根板はプラスティック製で、同時期の天賞堂のＥＦ５８の屋上モニターなどもプラスティックでしたから、メーカーとしては新しい製造方法を模索していたのかもしれません。
天賞堂、1971から73年製
私鉄電車の模型が製品化されるのが珍しかった頃、突然天賞堂から発売されたのが、この模型です。
両運転台でバランスの良い窓配置、小レイアウトでの運転用としては最適なサイズです。
模型は、すっきりとした仕上げですが、窓枠を貼り合わせるなど意外と手間が掛かっています。
屋根板はプラスティック製で、同時期の天賞堂のＥＦ５８の屋上モニターなどもプラスティックでしたから、メーカーとしては新しい製造方法を模索していたのかもしれません。
茶色の旧塗装もありました。
よく見ると2台の仕様が微妙に違います。
右の新塗装ではパンタからのパイピングと前面のジャンパー線受がついています。
製造時期による違いかどうかは不明です。